庭しごと -発芽編4-
- 2021.06.14
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前回のつづき
畑 18、20日目
前回の記事の、翌日のようす。種蒔きから18日目。
大根、元気。
でも、ところどころ虫に、葉を食べられてしまっているみたい。
庭には、大きなモンシロチョウがたくさん来るようになってきた。
事件勃発
その翌々日。種蒔きから20日目。
事件勃発。
サラダミックスが、蜂の巣状態に…。
大根の葉にも穴が増えて、少し元気がない。
慌てて周辺を探索。
葉の裏側に、まだ色が黄色やグレーのような、産まれたばかりの小さい小さいアオムシが、何匹も。
そしてそれぞれが、葉っぱを元気にむしゃむしゃ。そりゃ、穴だらけにもなるわけだ…。
さらに、卵も無数に産み付けられている…。
最近よく来ると思っていたモンシロチョウ、花の蜜があるわけでもないのにと不思議に思っていたけれど、産卵していたんだな。
ひとまずアオムシも卵も、見つけられる限り、すべて除去。南無…。
こんなに少ない葉でも、それぞれにいくつも産み付けられていると、探すのにも一苦労。
産み付けられて除去して、を毎日繰り返すのは、ちょっと無謀かも。
でも、防虫剤や殺虫剤は、どうしても使いたくない。
なんとか木酢液や竹酢液が防虫に効果的という情報を得て、急いでホームセンターへ。
希釈した竹酢液を、藁にもすがる思いでスプレー。
効果があるといいけれど…。
モンシロチョウにも好みがあるらしく、大根とサラダミックス以外の芽たちは、無事だった。
ほっ。
可愛いハート型の葉が出てきたけれど、野菜の芽ではないので、さよなら。
いつかは雑草もウェルカムの、丈夫な畑にしたいなぁ。
チャードもすくすく。
ほうれんそう、マリーゴールドも、ゆっくりだけれど順調に成長中。
マリーゴールドは防虫目的で植えたので、早く大きくなってほしいな。
鉢で発芽組 17日目
私の父
この日は、ちょうど両親が遊びに来ていた週末。
父は好奇心旺盛な人物で、初めて泊まる場所では必ず、早朝や夕方にあたりを小一時間散歩する。
この日は、松毬をいくつも拾って帰って来て、おもむろに庭に置いてあった。
時折少年のような妖精のようなことをする、父。
ナスタチウムが、この小さい盆栽鉢では手狭になって来た。そろそろ地植えかな。
ラベンダーとヘチマは、あまり変化なし。
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