なぜ、絵を描くのか?

庭しごと -掃除編4-

庭しごと -掃除編4-

前回のつづき

前回のようす

道路に向かって右側。

正面のイヌツゲがなくなって、さっぱり。
右の銀木犀は、相変わらず上半分だけもりもりの、へんな状態。
早くはしごで剪定したい。

向かって左側。
この日はナンテンだけを残して、さっぱりさせる。
てごわい根っこはどう処理するか、まだ悩み中。

左の庭木を伐採

庭でも外でも、植物の名前が知りたいときは「PictureThis」というアプリを使う。

「写真から植物の名前がわかるアプリ」ということしか知らなく使い始めたら、名前だけじゃなくいろんな情報が書かれていて、驚いた。

詳しい特徴や概要のほかに、侵略性についてや、お世話ガイド、などなど。

写真から、植物が弱っていたり病気の疑いが見つかったら、自動的に、原因や対策まで教えてくれる。
私も、健康だと思って育てていた観葉植物が、弱っていたことを知れた。

このアプリのおかげで庭中の木や雑草まで、すべての名前を知ることができたのだけど、
左側の丸い木だけ、写真の撮り方によって「トタラ」や「オンコ」と判定結果が変わって、よくわからなかった。

この子も容赦なく伐採したけれど、イヌツゲよりもかなり枝が細く、簡単だった。
その代わりに、周りが紫蘭やスギナや、ハルジオンやタンポポ、枯れ芝が入り乱れていてカオスで、さっぱりさせるのに一苦労。

写真ではわかりにくいけれど、道路側の土は少し耕して、
庭全体の枯れ芝を掃除、青々と育ってきていた雑草も抜いた。

意外とコンクリートの面積が大きかったので、驚いた。

枯れ芝掃除は、彼の超多毛の髪を散髪する感覚と似ていた。
髪も地面も、さっぱりすると気持ちいい。

キジバトが、何か一生懸命についばんでいった。

土を掘り起こして、美味しい虫が表にたくさん出てきていたのかも。
山鳩は、街の土鳩とちがって、ワイルドな感じがしてかっこいい。

つづく