なぜ、絵を描くのか?

相模原 スパゲティ屋 青山

相模原 スパゲティ屋 青山

ある休日、いろいろな用事を済ませて少し疲れた帰り。
初めてスパゲッティ屋 青山さんに伺った。

山道の中に、ぽつりとある感じ。
ここも「わざわざ訪れたい自然の中」だなぁ、と
こういった場所がこのエリアにまだまだあることに、嬉しくなる。

通り沿いの、窓のディスプレイ。
大好きな、ヨーロッパの田舎の雰囲気。

お店の中は室内窓で半分に仕切られていて、室内だけれど「テラス席」と呼ばれていた外側の方のお部屋には、全面ガラス窓と美しいドレープのカーテン。
窓からは、まさに「山の中のレストラン」の景色が。

一番奥の席に案内され、ちょうど席に着く瞬間。

窓の外に何か動いたのでよく見ると、なんとイノシシの親子が3頭。
仲良く川の方へ入っていった。

野生のイノシシ。
もし山で出くわしたら大変だけれど、いて当然とも思えるくらいの環境。

でもお店の方も、かなり珍しいと驚いていた。
すぐ上が公道なので、いい距離感で、お互い安全にいてほしい。

インテリアは、イタリアンベースだけれど、よく見ると和洋折衷、多国籍。

私は田舎っぽい和洋折衷のインテリアや、骨董や古道具のようだったり、多国籍の一見カオスだけど不思議とまとまっている、みたいな感じが、大好き。
なのでこちらの、少し暗めの照明と謎めいたインテリアには、ときめいた。

テラス席には大きな窓に加えて天窓もあり、私たちはディナータイムに伺ったけれど、ランチタイムも気持ち良さそう。

彼はおすすめのスープスパゲッティ、私はカルボナーラをいただいた。

この日はふたりともホワイトクリーム系。
毎日同じ食事をして行動を共にしていると、体の中まで少し似てくる。

同じような内容の夢を見ることも、結構ある。

食事は、すっごく美味しかった。

量はたっぷりなので、またお腹を空かせて伺いたい。

最後に、私がオーダーしたジンジャーエール。

輪切りレモンがグラスにピッタリサイズで、可愛らしかった。

今頃は窓の景色も、もっと春らしくなっているのだろうなぁ。
今から再訪が楽しみ。