庭しごと -畑編11 猛暑でも元気な野菜たち-
- 2021.08.20
- オーガニック 庭 暮らし
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前回のつづき
畑 83日目
先日Kくんがやって来て、大根やキュウリを収穫したのが、77日目。
毎日暑くて暑くて、水やりをしたら、ろくに畑の様子も見ずに家の中へ逃げ、1週間が経過。
右の枠
キュウリ、ナスタチウム、マリーゴールドの、勢いが止まらない。
キュウリは、1週間前にあんなに収穫したのに、葉をかき分けると、もういくつも新しい実が。
カボチャは主に2蔓、枠を超えて、どんどん伸びる。
オクラも、ここ数日で一気に成長。
オクラの葉って、こんな形だったんだ。ここからどうやって、あの実がなるのだろう。
真ん中の枠
葉が増えて、地面が見えなくなってきた。
ハツカダイコンの、白い肌がちらり。
キャベツ、中心が丸くなって、随分それらしく。葉から漂う香りも、しっかりキャベツ。
大量発生のカメムシに負けずに、がんばれ〜。
以前にお隣さんにいただき、挿し木にしていた大葉も、順調に増えてきた。
食卓の記事でも書いたように、我が家では私しか大葉を食べないので、小さな鉢で、充分。
左の枠
2本目の大きな大根を収穫し、中と小だけが残った畑。
前回花が付いていたトマト、その後小さな実を付けていたのだけれど、
放置していた期間中も一応毎日「わき芽かき」をせっせと繰り返し、約1週間後には、まん丸に。
赤く色づくのが、楽しみ。
マリーゴールドを剪定
暑さで放置気味だったにも関わらず、たくましく育つ野菜たち。
この日は比較的涼しく、チャンス!とばかりに、気合いを入れて、畑の掃除を決行。
枯れた葉を取り除いたり、雑草を抜いたり。
花をつける前に、倒れるほど上に伸びる、我が家の背高マリーゴールド。
ずっと「マリーゴールドってこんな花だっけ?」とぼんやり思い続けていたのだけれど、成長過程の剪定がなかったからだということに、今更ながら気づく。
よく見る、こんもりとしたあの姿にはもうしてあげられなさそうだけれど、せめて間伐して、畑をすっきりさせることに。
すっきり甘い、いい香りに包まれながら、特別長〜く伸びてしまった茎を、ちょきちょき。
下の方の葉を取り、何節か浸かるくらいの水に挿して、ベランダの、午後は日陰になる場所へ。
お得意の、ダメ元ざっくり挿し木。
もしも根が出たらラッキー、ということで。
本日の収穫
キュウリとバジルは、とにかくビッグ。
ハツカダイコン、試しに初収穫。
ひとつは割れてしまっているけれど、普通に食べられそう。
ナスタチウムも、初収穫。
バジルでない方の葉物は、何だかわからない…。
いつか友人からもらってリボベジトライした小松菜に似ているので、サラダミックスに入っていたのかな。
ナスタチウムって初めて育てたけれど、いい香りで明るい色で、見ていると元気がもらえる気がする。
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