なぜ、絵を描くのか?

庭しごと -畑編19 カボチャの経過-

庭しごと -畑編19 カボチャの経過-

前回のつづき

畑 122日目

左の枠

背だけは本当によく伸びるトマト。

実の方は、熟しても虫食いやひびの繰り返し。

ひびの原因は、乾燥した土が急激に水を得ることで、内側の成長に外皮が追いつかなくなり裂けてしまうためのよう。
たしかに、夏の猛暑の合間に、雨が続いたりしていた。

それでも、青い実は次々になってくれる。がんばれトマト。

前回蒔いた、ブロッコリーの種。

たった1週間で、こんなに芽吹いた。これは、今後に期待。

真ん中の枠

ネットを外したままにしていたこちらは、ネット設置中の湿気のダメージが致命的となったか、どう見ても収穫は難しそうなハツカダイコンが増えたので、悲しいけれど抜き去った。

なんだか寂しい風景。
キャベツは果たして、どうなるか。

右の枠

一旦しわっぽくなって心配していたカボチャの赤ちゃんは、立派な少年へ成長。

日々の枯葉の除去と水やりが、効果的だったのかもしれない。

携えた尻尾が、伊藤若冲の鶏みたいで素敵。

そうかと思えば、後からできたらしき実は、だめになってしまっていた。
やはり難しい。

オクラの花の蕾。
未だに、花を見れていない。

本日の収穫

チャード、オクラ、ひび割れトマト。

伸び過ぎたマリーゴールドも、剪定。

畑 126日目

カボチャの経過

それから4日後。

成長に勢いがついたようで、一気にバターナッツカボチャらしい形に。

ここまで大きくなれば、急にだめになるようなことも少なそう。

つづく