庭しごと -畑編20 オクラの花-
- 2021.10.12
- オーガニック 庭 暮らし
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前回のつづき
畑 128日目
花たち
この日、ついに!
ずっと見たかったオクラの花に出会えた。
ポピーやアネモネのような花が好きだけれど、オクラはオフホワイトのドレスのようで、美しい〜。
少し前にお隣さんへ伺う際に、ナスタチウムのミニブーケを持って行くために大胆に剪定したおかげか、こちらもとても元気になってきた。
カボチャの花も、大きくて本当にきれい。
春の庭しごと掃除編で、ずっと「銀木犀」と呼んでいた、先住のいちばん立派な庭木。
近頃窓を開けると金木犀の香りがすると思っていたら、この庭木に、小さな橙色の花が。
銀木犀は花が白くて香りが淡いはずなので、この木が実は、金木犀だったことが判明。
何はともあれ、いい香り。
特に彼は毎年この時期になると、街なかで漂う金木犀の香りを楽しみにしていたので、嬉しそう。
カマキリ夫妻
カボチャのすぐ下で、カマキリの夫婦とこんにちは。
珍しいので写真を撮って彼に報告すると「この後、大変なことが起こります。」と、急に怪談師のような表情に。
「卵を産んで、大量に羽化してたいへん!」と答えると、
それも大変だけれど、不正解、とのこと。
なんとカマキリは、交尾を始めると、メスがオスを食べてしまうらしい…。
しかもオスは、身体の大部分を食べられても、なお生きているとか。
想像を絶するグロテスクな話に、しばらくぶるぶるっと、身震いが止まらない。
中にはうまく逃げられるオスもいるようだけれど、私が出会ったのがこのカップルは、この後どうなったのだろう…。
本日の収穫
たっぷりバジル、ナスタチウム、オクラ、トマトに、ベビーリーフのおそらくエンダイブと、ロメイン。
小さな小さな大根と、ハツカダイコン。
結局オクラは、半分は硬くて食べられなかったので、種だけとる。
ベビーリーフとトマトのおかげで、春以来、久しぶりにサラダがいただける。
バジルも豊作で、嬉しい。
畑 130日目
さらに2日後。
この日は、少しメンテナンス的な作業を。
左の枠
トマトを剪定しつつ、ブロッコリーの芽が沢山出たので、均等な間隔に植えなおす。相変わらず、独自の手法…。
真ん中の枠
全体的に、前回よりも、さらに弱ってしまった。
水も、やるべきかやらぬべきか…。
右の枠
枯れ果てたキュウリの支柱を、解体撤去。
いっぱい実をつけてくれて、ありがとう〜。来年もよろしく。
以前に見た赤ちゃんキュウリたちは、いつの間にか枯れていたらしい。
そして、孤高のカボチャ様。
着実に貫禄を増している。
葉も勢いづいて、こんなに大きく。
2日前にたくさん実を収穫したおかげか、オクラの花が満開に。
葉も花も、なんてお洒落。
ラベンダー経過
双葉の頃に、鉢植えして以来、お久しぶりのラベンダー。
程よく日陰になるベランダに置いて、じっくり成長中。
伸びすぎている感じの茎があったので、少し剪定してすっきり。
ふと視線を感じて見ると、室内からギューちゃんが応援(?)してくれていた。
写真はベッドに座って落ち着いて見えるけれど、作業に没頭している間は、ずっと私の姿を窓の向こう側から追いながら、にゃーにゃー鳴いている。
手前の植物は、ギューちゃんお迎えにあたり、リビングから外へ追いやられた方々。
すぐに寒くなりそうだから、行き場を考えねば。
ヘチマ 112日目
ヘチマ、前回から約20日。
3つなっていた実のひとつは、盛大に枯れてしまっていた。
栄養がうまく届かなかったのだろうか。
他のふたつは、ゆっくりながらも成長しているみたい。
さらに、新しい赤ちゃんも発見。
夏は終わってしまったけれど、いくつかは収穫できるかなぁ。
本日の収穫
穴あきトマトと、硬いオクラ。
トマトは傷んだ部分を取り除いて、美味しくいただき、オクラは種とり用に。
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