なぜ、絵を描くのか?

津久井湖 水の苑池、CAFE COCCO+

津久井湖 水の苑池、CAFE COCCO+

少し前に訪れた、ローカルないい場所について。

津久井湖城山公園 水の苑池

今年の春、まだ相模原に住みはじめて間もない頃、お花見ハイキングをした、津久井湖城山公園。

湖を挟んで「花の苑地」と「水の苑地」とがあり、初めて「水の苑地」へ行ってみた。

写真の奥に見えるのが、お花見をした「花の苑地」、そこから左手の山をハイクした。

花の苑地には広々とした花壇やバーベキュー上があるのだけれど、

水の苑地には、何やらかっこいい円型の芝生が。

周りを水が通っていて、オブジェのようなものもちらほら。なんだか、おしゃれ。

階段も、デザインされていてかっこいい。

ふたつの苑地は、こんなにも雰囲気が違うのかと驚く。

さらに湖付近へ降りると、こちらからもいい景色。

さらに下を覗くと、散歩コースのような小道。

ここもそのうち、ぐるりと歩いてみたいなぁ。

水のインスタレーションアート

芝の手前の、不思議な空間。

後からウェブサイトを見て知ったのだけれど、普段ここは、滝と噴水になるらしい。

中へ通路が続いているので、行ってみる。

入り口の薄暗い空間へ入ると、絶妙な光が。

見上げると、天井に張られた厚いガラスを日光が通って、きれいな乱反射。

滝のちょうど下になる通路は、アーチ型になっていて、美術館の建築のよう。

ちょうど通路の天井に、噴水の日光が反射する時間帯だったようで、まるでインスタレーションアートを鑑賞しているような気分。
しばし、うっとりと立ち尽くす。

実際に滝に水の流れる中を歩いても、気持ちがいいだろうなぁ。

こんな素敵な公園が、近所にあったとは。

ジェラート屋さん

公園の入り口には、まだオープン間もないらしい、ジェラート屋さんが。

この日はとても日差しが強く、普段行列に並ぶことのない私たちも、炎天下に負けずに少々並んで、冷たいジェラートを手に入れた。

選んだのはたしか、きなこ、ストロベリー、ピスタチオ。

ドイツ時代に、道端のジェラート屋さんで初めてピスタチオ味を食べて以来虜になり、帰国後は食べられない、と何度も食べたのだけれど、ここ近年、日本でもピスタチオフレーバーのアイスやお菓子がすごく増えている気がしていて、個人的にとても嬉しい。

CAFE COCCO+

また別の日のこと。

津久井湖方面から、相模湖方面へ向かう道の途中、通るたびに気になるレストランがあった。

私が、少し不安なイベントを無事乗り越えたある日、彼がご褒美にと、急遽ランチに連れて行ってくれた。

CAFE COCCO+ さん。

建物がとても可愛いのだけれど、車通りの多い道沿いなのと、この日の強い日差しで、上手く撮れず。

テラス席もあるみたい。

相模湖畔にあるこちらのお店。

内装は、湖に沿ってL字型。大きな窓から相模湖が一望。

ご褒美らしい、窓際の素敵な席につくことができた。

いつも見ている湖なのに、不思議と気分が上がる。

ピザとパスタのランチをそれぞれオーダー。

どちらも優しい、好みの味。

しかも、単品のような価格で、コーヒーとドルチェが付いてきた。至福…。

相模原に、好きなレストランをいくつも見つけたけれど、

どのお店もそれぞれ自然に近く、季節が変わったらどんな景色が見られるのだろうと思えて、それも私の、たのしみのひとつ。