庭しごと -レイズベッド編-
- 2021.05.19
- DIY エコ 庭 暮らし
- DIY, how to, お隣のSさん, レイズベッド, 仲間入り, 備忘録, 天然素材, 庭, 木製品, 環境や心身に、わるくない暮らし, 畑, 自然
前回のつづき
この日はいよいよ、レイズベッド作り。
準備したウェスタンレッドシダーの木材を、組み立ててゆく。
ちなみに、上の写真、左下にうっすら見えているグレーの何か。
じつは、釣り好きの彼が、この度念願のカヌーを手に入れた。
雨の日に、車にキャリアーを付けて直接運んで来たので、乾かしているところ。
これまでは、手漕ぎやエンジン付きの貸ボートを借りて遊んでいたけれど、春から秋まで何度も、そして毎年行くと思ったら、自前のボートの方を用意した方が、経済的にもお得。
自分のカヌーで釣りをするのが夢だったそうで、すごく嬉しそう。よかったね。
早くこのカヌーで、湖に浮かんでみたい。
木枠作りと土壌耕し
彼が木枠を作ってくれている間に、私はそのサイズに合わせて、土を耕す。
土中には結構石が多く、ひとつひとつ取り除きながらの、地道な作業。
本体がなくなっているのに、ナンテンの立派な根っこがまだまだ地中にある。
下の写真は、庭を横断するように伸びていた根。
途中で掘り起こせなくなって切ったから、もう横断済みなのかも。すごいなぁ、ナンテン。
汗だくで作業していたら、お隣の奥様が「畑がんばってね!」と、差し入れをくださった。
なんと、庭で採れたスナップえんどうと、タケノコ。
お隣さんは年配のご夫婦で、うちからはお隣のお庭の、素晴らしい家庭菜園が見える。
以前にも庭で採れたレタスをいただいたのだけど、すごく立派で美味しく、数日前に「うちも野菜が作りたくて、準備中なんです」と話をした後だった。
ご主人は、どこかの山の竹藪を任されており、そこでタケノコがたくさん採れて、余っていたとのこと。ご主人、すごい。
畑の条件はいろいろ違うだろうけれど、同じような陽当たりのお隣でこんなに素晴らしい前例が見れると、勇気が出てくる。
木枠を設置
木枠が出来た。
敷地のサイズに合わせて、2マスと1マスを、ひとつずつ。
水平に設置できるように、木枠を置いては土を掘り、足し、を繰り返す。
土の量も、均等にして。
いい感じに収まった。
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