なぜ、絵を描くのか?

相模原 灯

相模原 灯

制作の合間のある雨の日、息抜きで伺ったさん。

またひとつご近所で、とっておきの場所に巡り合ってしまった。

場所は、津久井湖のほとんど湖畔。

民家や畑の細い通りを進んでいくと現れる、可愛い建物。

入り口の木の扉は重厚で、なんともいい形。

店内も、木のぬくもりいっぱい。
ジブリの『ナウシカ』や『トトロ』を思い出す窓。

昼も夜もコースのみのようで、私たちはデザート付きのランチコースをそれぞれオーダー。

お料理を待っている間、お店の雰囲気が好きすぎて、落ち着かなかった。
お皿の写真もこの日は、我慢出来ずに撮る。

前菜の、新ジャガとしらすの、揚げないコロッケ。
サクサクで、バジルのソースがよく合って、とっても美味しい。

下の写真は、春キャベツのスープ。キャベツの味が濃厚。パンも自家製とのこと。
個人的には、パンが美味しいイタリアンやフレンチレストランって、無条件に好き。

私がいただいた、真鯛ときのこのパリパリラザニア。
見た目はパイみたい。オリーブオイルが効いていてすっごく美味しい。

私が写真を撮っていたら、彼も協力してくれた。
彼がいただいたのは、たけのことほうれん草のミートソースタリアテッレ。
少し濃い味付けだったけれど、彼には完璧だったみたい。

私たちが伺ったのは少し遅めの時間で、デザートを待つ頃には大勢のお客さんが帰ってしまったので、店内の写真を撮るチャンス到来。

デザートとコーヒー。

私は、金柑のコンポート添えのベイクドチーズケーキ。
彼は、根小屋ファームさんの卵の卵黄プリン。
根小屋ファームさんは、我が家がいつも卵を買っている鶏卵屋さんのひとつでもある。

コーヒーも、添えてあったビスコッティーまで、本当に全部美味しかったなぁ。

下の写真は、お店に続く路地の風景。

実は、この日からブログを書くまでに、もう一度伺った。
我が家にお客様があり、外で食事することになったので、それならと、こちらのお店へ。

私は好きになると一途になるたちなので、もう一度ラザニアをいただきました。