なぜ、絵を描くのか?

相模原 モナの丘

相模原 モナの丘

美味しい野菜とカレーのお店について。

モナの丘

浅草時代から、ふたりともカレーが好きで、よくネパールカレーやインドカレーを食べに出掛けており、

先日、まだ年明け間もない頃に所用で出掛けた先で「カレー食べたいね」となり、偶然出逢ったのが モナの丘 さん。

名前の通り丘の上にあるお店で、建物の周りには広い畑が。

この頃はまだ寒く色の少ない時期だったけれど、春が待ち遠しくなる雰囲気満載。

野菜などが売られている建物の奥にある、かわいいレストラン。
入り口のすすきリース、真似して作ってみたい。

店内は、天井の高いログハウスのようなつくり。

採れたて野菜ビュッフェ

お店の傍らに野菜のビュッフェが並んでおり、こちらの畑で採れた野菜をいただける。

農薬は必要最低限使用し、独自の有機堆肥によって、何よりも土中の微生物を守り大切にする方法の畑だそう。 作り手には、それぞれのこだわりがあるんだなぁ。

採れたての生野菜を、ポン酢でいただく。

野菜って、そのままでこんなに美味しいのだと改めて感じることができ、とてもいいシステムだな〜と思う。

ちなみにそれ以来我が家でも「無農薬野菜ポン酢」がよく食卓に上がるようになった。

カレーと食後の散策

私たちの注文したCセットとDセットに付いている「旬菜カレー」は、ジャガイモなどの具が、うつわから溢れんばかりにたっぷり。

ナンもビッグで、前菜はほどほどにするべきと学ぶ。 とても美味しかった。

コーヒーをいただいた後、食事の前から楽しみにしていた農園散策へ。 敷地の中は、自由に散策していいらしい。

「BBQの森」の看板の方向、農園の奥の方へ向かって歩いてみる。

少し進むと、鳥小屋と山羊小屋が。 卵やお乳なんかも、レストランで使っているのかな。

広い畑の間を進むと、おっきな椿の門のあるバーベキュー場へ到着。

冬の間は使用していないようだけれど、季節が良ければすごく楽しそうな、 気持ちのいい空気の漂う広場。

広場の隅に窯を発見。 よくよく見ると、タイルや絵で飾られていてかわいい。

「もしやこれでピザでも焼くのかな…」と、妄想しながらわくわく。

売店で、手作りの酒まんじゅうをお土産に。

再訪

少し暖かくなってからもう一度訪れたときは、畑がずいぶん春らしくなっていた。

テラス席

晴れて気持ちのいい日だったので、この日はテラス席に。

席に座って畑を眺めているだけでも、自宅の庭で使えそうな工夫やアイディアをもらえる。

こういう、のびのびおおらかな雰囲気の庭や畑って、すごく好き。

この日私は、当日に急遽メニューに入れることになったという「原木しいたけカレー」をいただいた。

肉厚でお味も濃厚なしいたけが、惜しみなくたっぷり。

原木しいたけ、難しそうだけれどこんなに美味しいなら、いつか作ってみたいなぁ。