種々交換
- 2021.07.09
- オーガニック 庭 暮らし
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前回のつづき
友人から種が届いた
以前に、友人のお宅にお邪魔した際に、畑を作り始めていることを話した。
我が家と同じようにご夫婦で暮らしている彼らは、数年前に家庭菜園をやっていて、
一旦やめていたようだけれど、私が始めたことを伝えると、またやりたくなった様子。
それで、種があるからと、送ってきてくれた。
いただいたのは、ルッコラ、オクラ、ハツカダイコン。
ハツカダイコンって、ラディッシュのことらしい。知らなかった。
そして届いた種たちを見て、ときめく。
ルッコラ。
オクラ。
ハツカダイコン。
以前種蒔きの記事でも、たくさんの種類の種の、十人十色な可愛さにときめいたけれど、今回いただいた種たちは、たった3種でこんなに違う。特にオクラ、まるで絵の具で塗ったようなブルー。
早速、畑の空いているところに植えてみる。
一応ざっと、それぞれのコンパニオンプランツを調べた。
ルッコラは、大根と相性がいいようなので、同じ枠へ。
殻をわると、種が出て来た。なるほど、これを植えるのかぁ。
オクラは、ナスと相性がいいようなので、ちょっと混み合っているけれど、隙間に蒔いてみた。
ハツカダイコンは、にんじん等と相性が良いようだけれど、隙間がない。
なので、場所に余裕のあったキャベツのあたりに、散りばめた。
種蒔き地図、更新
ポット組も鉢で発芽組も、みんな畑デビューし、追加の種も巻いたので、ここで種蒔き地図を更新。
振り返ってみると、前回の更新から随分経ったな。
種々交換
種をくれた友人に、お返しに我が家の種も送った。
バイオダイナミックの石倉一本ねぎと、バターフレイほうれんそう。お気に入りのブルーの荒い和紙でちっちゃな封筒を作って、それに種を入れて。物々交換ならぬ、種々交換。
そういえばそのご夫婦とはわりと付き合いが長いのだけれど、私が彼らの作っているものを買って、彼らも私の絵を買ってくれて、ということもある。これは、作品作品交換かな。
以前に書いたように、自分の庭で採れた野菜で、自給自足のような食生活を送りつつ、種をとって誰かにお裾分け出来るようになるのが、私の夢。
今回は自分で採った種ではないけれど、種の交換って、なんだか嬉しい。
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