庭しごと -発芽編5-
- 2021.06.18
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前回のつづき
畑 22日目
モンシロチョウ事件その後
モンシロチョウ事件で弱ってしまった、大根とサラダミックス。
苦肉の策の、竹酢液の効果は、正直よくわからない。
スプレー後に、卵の産み付けが止まる訳でもなく、あの日以来毎朝、卵と幼虫との格闘。
でも、モンシロチョウが来るけれど、畑を周遊するだけで去って行く光景を何度も見たし、卵の数も減っているような…。
もしかして、少しは効果あり?
そして、毎日格闘しているので、幼虫が生まれる前に阻止出来るし、卵を見つけるスキルも上がってきた。
竹酢液と毎朝のパトロールで、大根とサラダミックスの元気を取り戻せますように。
ポット組 24日目
キュウリ、トマト、畑デビュー
右奥ふたつのキュウリがだいぶ大きくなって、ポットが窮屈そうな気がするので、まだ本葉1枚だけれど、ついに地植えすることに。
右手前ふたつのトマトも強そうなので、本日一緒に畑デビュー。
キュウリは6株。
株間狭めだけれど、気にしない気にしない。
トマトは、コンパニオンプランツのバジルと並べるような感じで。
苗を寝かせて植えると、土中の茎からも根が出て活力が高まるそうなので、そうしてみた。
鉢で発芽組 19日目
ナスタチウム、畑デビュー
ナスタチウムも、鉢がいっぱいになってきたので、畑デビューすることに。
土を開けてみたら、立派な根。
株を丁寧にひとつずつに分けて、コンパニオンプランツのピーマンやナスを植えるあたりへ。
実は数日前に、2週間以上経っても芽が出る気配のないヘチマが心配になり、別のプランターにも植えておいた。
すると、なんとそちらが先に発芽。
浅草時代に買っていた、いろいろ混ぜられているであろう「野菜用の土」とやらを使ったからかな。
双葉の先に、種の殻がくっついて重たそうだったので、外したらぱっと開いた。
ヘチマの双葉って、丸っこくてすごく可愛い。
先に植えた方も、試しに土をどかして見てみると、種から土中に、根が少し出てきていた。
希望が見えたところで、ヘチマの発芽について、遅ればせながら調べてみた。
ヘチマの発芽を助ける知恵
ヘチマの種の、もともと実に付いていた側を「種のへそ」というそうで、その反対側の先端を少し切ってあげることで、発芽が助けられるらしい。
見ると、「へそ」の方から先に根が出ているようなので、その後双葉が、硬い種の皮を破らなくていいようにする、ということみたい。
早速プランターと鉢のすべての種の先端を、切ってみた。うまくいくかな。
庭の移り変わり
苗を植えたら、右側の畑がちょっと畑らしくなってきた。
それぞれ形がちがって、可愛い可愛い。
にんじんも、小さな本葉が出てきた。
どこかでカマキリが生まれたようで、子供が植木鉢から出られなくて奮闘していた。
久しぶりに、上から写真を撮ってみた。
庭づくりを始めた頃から、随分変わったなぁ。
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