庭しごと -発芽編7-
- 2021.06.28
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前回のつづき
鉢で発芽組 25日目
ヘチマとラベンダー植え替え
ヘチマの種の先端に、細工をしてから5日目。
プランターは、植えた種すべて発芽した模様。
普通、一か所に複数芽が出たら、小さい方を捨て株にするのかと思うのだけど、もったいないので場所を変えて植え直し。実の大きさに影響したりするかな。
鉢の方も勢いがついたらしく、どんどん発芽。
ラベンダーも元気。
鉢のヘチマは、プランターがもうひとつあるので、はやばや植え替えすることに。
ラベンダーも、フライングで植え替え。
これで「鉢で発芽組」が、すべて植え替え終了。
畑 28日目
毎日1、2回ずつ、卵と幼虫の除去を繰り返していたおかげか、大根が元気になってきた。
ポット組 29日目
かぼちゃ、キャベツ、畑デビュー
右上のかぼちゃのポットの土が崩れてきて、成長も伸び悩んでいるようなので、畑デビューすることに。
右下ふたつのキャベツも、ポットが窮屈そうなので、ついでにデビュー。
かぼちゃは、本葉が出ているものと、まだ種のままのような状態のものふたつを、キュウリのお隣へ。芽が出るかなぁ。
キャベツは、チャードとマリーゴールドの枠に、贅沢に植えてみた。
観葉植物を植え替え
浅草の家から連れてきた観葉植物たちが、部屋の中で手狭になってきたので、なんとなく植え替えた。
黒法師と朧月は、小さかったのに、気温が暖かくなって来るにつれ、どんどん成長。
後ろ姿もすごい迫力。
うちにお迎えした当初は、こんなに小さかった。
朧月は、落ちてた葉から増やしたものだったかな。
黒法師は上によく伸びるの植物だったと思うので、先住の縦長の大きめの鉢があったので、朧月と一緒に植え直して、玄関に置いてみた。
自然の神秘
最近、郵便受けの脚に、蔓が巻き付いていた。
可愛いのでそのままにしておいたのだけど、ふたつの葉っぱに、なにやら不可解な細工が…。
ふたつとも同じように、葉っぱが切り取られて、内側に折れている。
しかも、ただ折れているだけじゃなく、しっかり固定されているように見える。
「???」となっていると、一緒に見ていた彼がハッとして、持っていたドライバーで、折れた部分を開いた。
なんと、何かの幼虫が、屋根の下で優雅に暮らしていた。
屋根が上出来過ぎて、さらに「?????」。
親虫が、産み付けるときに作ったのか?
幼虫が生まれてから、自分で作ったのか?
どちらにしても、凄すぎる匠の技。
調べてみると「オオシロモンセセリ」という蝶の幼虫らしく、屋根の作者は、後者が正解だった。
糸をはいて屋根を固定しているそうなので、そっと戻しておいた。
こんな工夫をする虫がいるなんて。
本日も、自然の神秘に感動。
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