庭しごと -種蒔き編7 ハーブを鉢植え-
前回のつづき
ポット組1号 31日目
一度枯れてしまったケールやレタスが、暖かい日光によって元気を取り戻してきた。
インゲンも元気。 でも、発芽はひとつだけ。
ハーブの方は、ナスタチウムにようやく、ちっちゃな芽らしきものが。
追加ハーブ4種 3日目
先日蒔いたハーブ、3日目にして、カモミールの勢いがすごい。
ヤロウもちらほら。
野菜のたね追加蒔き
この日はいいお天気なので、畑で育てる種を、一気に蒔いてゆく。
1年前に購入したキュウリの種と、自分で育てたキュウリから取った種。
この見た目の違い…。
蒔く前から結果は明らかな気がするけれど、実験的にどちらも蒔いて比較してみることに。
そのほか、ブロッコリー、大根、ほうれん草。 缶詰の空き缶や、テイクアウトカップを再利用。
ほうれん草は昨年発芽すらしなく失敗に終わったので、
畑の師匠であるSさんからいただいた、天ぷらのおっきな入れ物で願掛け的に。
ポット組2号 10日目
こちらはキャベツに続き、ヘチマが急成長。
ニンジンと、チャードもうっすら発芽。
庭のようす
ブロッコリー
ブロッコリー、相変わらずちっちゃな花のつぼみ。
Sさんによると、うちのブロッコリーは一箇所に2つの株があるので、育ちが弱いのかもしれないとのこと。
私は全く意識もしていなかったのに、少し離れた垣根からでもそれがわかるSさんは、本当にすごい。
ラベンダー、ピレア、アイビー
ラベンダーは堰を切ったように元気に成長中。 たくましくなったなぁ。
今年、弱々しいながらに驚きの越冬を見せてくれたピレア。
一箇所がどんどん元気になってきたので、挿し木に挑戦。 うまくいくかな。
いつからか我が家の庭に参加していた、道端から迎えた野生アイビー。
春になり伸びてきたので、こちらも挿し木に挑戦。
ハーブを移植
準備していたハーブ用のワイン箱と苗たち。
やはり少しでも長持ちさせるために、防腐塗料を塗ることに。
がちがちだった昨年よりも、こだわりが柔軟になり、角の取れた考え方が出来るようになってきた。
アクリル絵の具で作品を作っていた頃に着ていた作業着を、引っ張り出す。
塗るのは得意なので、ぱぱっと。 得意の大雑把作業。
ハーブ用の土や、赤玉土、培養土をなんとなく混ぜてみる。
今後の成長や寄せ植えのことをイメージして、気持ち浅めで、隅に寄せて植えた。
ローズマリー挿し穂
ローズマリーはぐんぐん上に伸びるので、初めての選定。
からの挿し穂。
じつは2種あり、しだれる「モーツァルト」と、空に向かって立つ「マリンブルー」。
元気なところを剪定、下の方の葉を落とし、水に浸けておく。
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