庭しごと -2024 スタート-
- 2024.06.06
- DIY エコ ゼロ/レス・ウェイスト 庭 暮らし
- お隣のSさん, キエーロ, レイズベッド, 備忘録, 学び, 庭, 感謝, 春, 環境や心身に、わるくない暮らし, 畑, 自然の神秘, 野菜
前回の文末の「つづく」が、およそ2年越しになってしまった。
手入れのできない庭
妊娠中と産後すぐは、大好きな庭へ思うように出られなかった。
気候も体調も良く、夫が赤ちゃんをみていられる時間を見つけてはふらりと出て、手入れも定期的にできないので、水をあげては眺める程度。
写真を見返して、かろうじてあったのが昨年2023年の夏に撮った、ジャンボオクラの写真。収穫も調理もきちんとできていなかったからこそのサイズだけれど、包丁が入るようなものはこんなに大きくても意外といただける。
ナスやトマトも採れていたようだけれど、記憶にない。 マミーブレイン真っ最中の頃。
こちらも記憶からすっかり抜けているけれど、写真をみて「おぉっ」と感動。
サナギになる準備中のアオムシくん。
結局枯れさせてしまったミモザは、残っていた葉っぱをアオムシに捧げたらしく、たくさんサナギの痕跡があった。
庭の近況
ネットを世代交代
昨年までの、木製+麻紐で取り付けていた虫除けネットは今年は廃止。 畑専用の鉄やプラスチックの素材のものを使って覆ってみたら、いかにも「畑」の姿に近づいた。
以前美容に関してもがちがちではなく「ゆる」オーガニックへ変えたのと同じように、
食や物、行動を選択する際の意識を、今の自分たちの求めるレベルに合わせるようにしていて、
家族が増え、生活が一変したことで畑も「効率」とか「合理性」を重要視するべきかなと。
例えば、麻紐を結ぶ時間を別のことに使いたい。 道具のかさを少しでも縮小したい。
まだ小さい娘と暮らす日々、こんな本当に本当にちょっとした違いが、とても大事になってきた。
そして畑の用具として作られたものは、さすが「専用」なだけあり、使いやすい。
エコの観点では、昨年まで使っていたナイロン製のネットを引き続き使用出来ただけでも、充分充分。
今年の野菜たち
今年は種からではなく、苗を購入して育てている。
自分の畑で採れた野菜をいただくということに意味があるので、ここもゆるオーガニック。
発芽から丁寧に見守ることができないことも理由。
鳥井原で購入したキャベツ。
はじめからネットをかけていたおかげで虫もほとんどつかず、順調に成長中。 今年は食べられるかも。
パプリカ、かぼちゃ、なす。
キュウリに枝豆。
ミニトマト。
昨年のSさんのゴーヤから取った種も、すくすく。
昨年だったか、目隠しも兼ねた棚を設置したので、鳥井原のレタス。
虫の心配なく日々地味〜によく採れて、いい感じ。
Sさんからは、相変わらずたくさんいただいているのだけれど、この時は大量の玉ねぎ。
娘のごはんにもよく使うので、嬉しい。
娘は、半分Sさんに育ててもらっていると言っても過言ではない。
キエーロも、ばりばり稼働中。
私も夫もこなれてきて、分解もスムーズ。 もはや我が家になくてはならない存在。
つづく
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