庭しごと -畑編14 トマトを立て直す-
- 2021.08.30
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前回のつづき
ニホントカゲちゃん
最近庭で、よく会う子。小さなニホントカゲ。
先住のニホントカゲくんの、子供ではないかと思うのだけれど、とにかくちっちゃくて、大人より油断していて、本当に可愛い。
そのうちこの子も、尻尾がブルーになるのだろうか。
畑 92日目
左の枠
前回あたりから、あぶないあぶないとは思っていたけれど、成長したトマトたちが重みに耐えきれず、ついに崩壊してきた。
この日は、このトマトを立て直す!
たいへんな作業になりそうなので、炎天下の日中は避け、夕方から出陣。まずは、周りから手入れを。
残った中くらいの大根は、しばらく気にかけずにいたら、亀裂が入ってしまった。
今すぐにでも抜いてあげたいけれど、スケジュールや冷蔵庫事情的に、収穫は出来なかったので、一旦そっとしておくことに。
バジルの根元。本体は立派に育っているけれど、よくよく見ると、根が土表に張っている。土が足りなかったのかな…?
大きなバジルはどんどん収穫。一気にたくさん採って、バジルペーストを大量生産する作戦。
まるで森のような畑を手入れしていると、野菜のものではない長い根が、たくさん出てきた。
なんだか畑の外で見覚えのある植物。土中に残った根が、勢いよく広がっていたみたい。
以前に大根があったところを踏み場にして畑へ入り込み、支柱を立ててゆく。
長い枝と麻紐、柵を利用して、なんとか全ての株が、すくっと立ち上がった。
地面が見え、どこに何が生えているかを、見渡せるようになった。すっきり。
真ん中の枠
ここも、混み合いすぎて、ひとつひとつの成長が遅まっている感じがしたので、小さいものや虫喰いがより激しいものを、少しだけ間伐。
右の枠
相変わらず、半分から手前と奥で、温度差のすごいこちらの枠。
キュウリは成長が速いので、ついつい大きくし過ぎてしまう。
この日もどでかいのを、葉の影から発見。
カマキリ先輩。かっこいい。
そして、オクラ!
実の気配に全然気づいておらず、この状態で発見したので、びっくり。
先日から、花の蕾がないかと気にはしていたけれど、花、咲いたっけ…?
種をくれた友人が、オクラの花がきれいと教えてくれていたので、楽しみにしていたんだけれど…。
ひとつ、白い蕾らしきものを発見。
咲いている花、一度でいいから見たいなぁ。
そして、こんな形で実がなることを知らなかったので、見つけた瞬間は、驚きと同時に、可笑しくて吹き出してしまった。
カボチャは、大きな花の後に、カボチャの赤ちゃんが見られるようになってきた。可愛い。
一応ここも、枯葉や雑草を除去して、伸び伸びの蔓を誘引して、少しすっきりさせる。
庭プランで、柵を作る計画だったのだけれど、着手前に夏になってしまい作業を見送っており、しばらく出来そうにないので「ま、いっか」と、柵へ誘引。
本日の収穫
オクラ、大きいものを3つだけ、初収穫してみた。
バジルペーストも、たっぷり作れそう。
つづく
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