[100記事目] 保護猫を迎える -４お迎え３日目-

前回のつづき

我が家のニューフェイス、猫のギューちゃん。

保護猫として我が家へお迎えして３日目の様子。

家族に心を許してはくれたけれど、まだ生後４ヶ月くらいなので、念の為、寝るときは別々に。

もう少し慣れるまでは、私たちが寝ている間はケージの中にいてもらおうとケージを閉めると、「もっと遊びたい！」という感じで、にゃーにゃーとか、にゃお〜んとか、鳴き続ける。

今まではいつでも兄弟たちが一緒だったから、寂しいんだろうな。

胸を締め付けられながら、２階の寝室でしばらくその声を聞いていると、そのうち鳴き止んだ。

翌朝、リビングのドアを開けると「寂しかった！」「お腹空いた！」という感じで、激しくみゃーみゃー。

朝ごはんをあげると鳴き止み、一心不乱に食べる。

お腹がいっぱいになると、また元気に鳴きながら、部屋中を散策したり、私たちの朝食をくんくんしたり、膝の上に乗ってきたり。

初日に塞ぎ込んでいたのが、うそのよう…。

朝食を摂りながらギューちゃんの行動を目で追い、いちいち可愛くて笑わせてくれるので、食事に時間がかかる。

時間になり、彼が仕事部屋へ。

私はギューちゃんが寂しくないように、と、可愛くて離れられないため、リビングで作業。

ふたりきりで静かになると、ギューちゃんはすごく甘えん坊になる。

私にひとしきり甘えた後、突如ケージに戻って行ったと思ったら、例の毛布をふみふみ、ちゅーちゅー。

喉をごろごろ鳴らしながらちゅーちゅーするので、音がすごくて笑ってしまった。（ Instagram ）

おトイレの写真を失礼します。
床をかきかきするギューちゃんが可愛かったので、思わず。

お尻が汚れていることがあったので、アルコールフリーのお尻ふきをネットで注文。

お迎え準備以外にも、入り用なものはまだあるらしい。

私事だけれど、この記事で、ブログ開設時に密かに目標としていた１００記事を、

達成することが出来た。

「なぜ絵を描くのか」について綴った記事の最後にも書いたように、

日々、私の中に募ってゆく経験や思いを「言葉で綴る」というこの作業を、2月にブログを始めてからおよそ８ヶ月、現在も相変わらず、とても楽しんでいる。

当初、作品解説やSNS等で、口下手になってしまうことの克服という目的も含めていたものの、ブログの存在を、お客様や知人友人にもほとんど直接知らせていないという、この本末転倒気味な状況の中でも、

ふらりと訪れてくれたり、楽しみに読み続けてくださる方がいるということが、とても嬉しく有難く、励みになります。

毎日発見し心を動かすことを、楽しんでゆきたい。

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