庭しごと -プランター準備と芝剥がし-
前回のつづき
ワイン箱をプランターに
ハーブをたくさん育てる予定の今年。
ミントやローズマリーは繁殖力が強いらしいので、移動なども可能な方がよいと思い、植木鉢を探していた。
鉢は、プラは先住のものに留め新たに買わないようにしているので、テラコッタか…。
重たいものをたくさん購入するの、いやだなぁ…。
そう考えていたところ、木の箱をプランターにしようと閃く。
酒屋などで無料でいただける場合なんかもあるそうなのだけれど、どのお店で余っているかわからない上に、種の発芽に合わせて早めに用意したかったので、お酒の問屋さんが販売しているものを購入することに。
りんご箱やワイン箱って、かわいい。 せっかくなので、たくさん購入してきた。
このままプランターにしたらすぐに腐食してしまいそうだけれど、レイズベッドの時と同様、防腐処理などすることには、ちょっぴり気がひける。
この日はひとまず、彼に水捌け穴を開けてもらった。
玄関前の芝はがし
これは、我が家の玄関前のようす。
庭の方から砂利の上へはびこってしまったのであろう芝が、伸び放題枯れ放題。
ずっと気になっていたこの場所を、あまり計画もせず剥がしてみることにした。
端の方から持ち上げると、気持ちいいくらいに潔く剥がれてきた。
どうやらほどんど土がなく、根が浅いみたい。
汗だくになりながら一気に剥がし、すっきり。
剥がした芝の山。
セダム移植
さて、荒野と化した場所をどうしよう。
仮にも玄関前なので、これではあまりにも土っぽすぎる。
グランドカバーになる植物をいろいろ調べ、ミントが有力候補に。
繁殖も早く、いい香りだし、虫除け効果もあり、玄関には最適そう。
ただ、まだミントがうちになく、この日は敷地の別の場所に生えているセダムをつなぎとして移植。
セダムも強いから、土の少ない場所でも増えてくれたらいいなぁという思いで、ほんのちょこっと、石ブロックの際に。
芝剥がしでくたびれたので、この日はおしまい。
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