相模原 Orange Tree
- 2021.06.23
- 好きな場所 引越し 暮らし 相模原 食卓
- ご近所, フレキシタリアン, レストラン, 天然素材, 好きな場所, 料理, 日記, 湖, 環境や心身に、わるくない暮らし, 相模原, 自然
少し慌ただしい日々が続き、ようやく落ち着いた週末。
気になっていたレストランへお邪魔した。
Orange Tree
宮ヶ瀬湖から近くの目的地へ向かう道中、ログハウスのような民家や建物がちらほら。
そんな中でもOrange Treeさんは、ひときわ立派なログハウスのレストラン。
煙突と、サンルーム付き。
建物の周りには、大好きなハナミズキが満開だった。
こんな立派なハナミズキの木、それも何本も、初めて見た。
都内ではまだ寒い時期に咲いているのを見たけれど、ここは、標高が高いために、開花が少し遅いのかな。
お店の中も、外見の雰囲気と変わらず、しっかりログハウス。
中心にはかっこいい螺旋階段が。
下に降りてみると、絵の展示をしていた。
カーマガジンの表紙を担当されているという「Bow」氏の常設展示。
インクや鉛筆で描かれたクラシックカーやバイクがかっこいい。
特に彼にツボだったようで、夢中で観ていた。
床には、サーキットのような模様。
何気ないアウトドア遊びの風景も、素敵だった。
なんだか、ロマンがあるなぁ。
いただいたもの
この日は、私は鶏肉のコンフィ、彼はイタリアンハンバーグをオーダー。
外で食事をいただく時は、家では普段作らないものに、ついつい目がいく。
うちは基本的には菜食主義で、豆のソテーも作らないので、コンフィは表面がパリッと焼かれたチキンに、レンズ豆のソースがたっぷりで、美味しかった。
自宅では大豆ミートを使っていて、肉好きの彼のために肉は月に数回程度いただくけれど、こういう時は私も「まだ、完全なベジタリアンでなくてよかった」と感じる。
木の温もりが気持ちよく居心地が良いので、食後のコーヒーと一緒にモンブランのケーキもいただいて、ゆっくり過ごした。
野生のご近所さん
帰り道、宮ヶ瀬湖の方まで行ってみた。
初めて行ったのだけれど、大きな専用駐車場があり、お土産屋さんのような建物がたくさん見えた。
津久井湖や相模湖よりも、観光地らしい感じ。
車で走っていると、何やらけものらしきものが、通りを横断したのでよく見ると、
なんとニホンザルだった。
立ち止まってこちらをチラッと見て、林に入って行った。
窓を開けていたので、林に入る「ガサガサ」という音まではっきりと聞こえた。
自宅の付近は、イノシシがいたり猿がいたり、すごく野生的。
こういう体験をすると、すごい場所に住んでいるなぁと、実感する。
猿はまだ子供のようで、可愛らしかった。
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