美味しい卵をいただく
- 2021.07.05
- 暮らし 環境 相模原 食卓
- ご近所, 好きなもの, 好きな場所, 引っ越し, 感謝, 我が家のキッチン, 我が家の場合, 我が家の食卓, 環境や心身に、わるくない暮らし, 相模原
以前、我が家が愛用している無農薬野菜の青空農園さんについて書いた。
そこで今回は、我が家が大好きな、卵について。
津久井ふるさとたまご
私たちが普段、卵を購入させていただいている「津久井ふるさとたまご」さん。
以前に「灯」というレストランを紹介した記事で、プリンに使われていると書いた卵の、卵屋さん。
浅草時代に利用していた野菜の配達サービスでは、平飼い卵を購入していた。
殻にはよく羽根やフンが付いていて、野性的な香り。食べると弾力があって濃厚で、スーパーで売っているものと同じ鶏卵とは思えないほど。
引っ越しに伴って、野菜難民になったと同時に、卵難民にも危うくなりかけた。
けれど調べてみると、自宅のエリアには養鶏場や直売場が、多くあることを知る。
そしていろいろ試す中で、こちらを一番よく利用するようになった。
鶏さんの勇ましい写真とともに並ぶ卵。
鶏の外見同様、卵もそれぞれ色や風味がちがって、楽しい。
写真のように店頭に出ていなくても、伺うと奥から出して来ていただけることが多い。
時間が遅いと、売り切れや、希望の数が残っていないことも。
営業時間の17:30を過ぎてしまった日は、売っていることを願いつつ、小銭を握りしめて、お店横にある自販機を見に行く。
建物の内と外で野菜の直売もされていて、最近は暖かくなってきたからか、野菜コーナーがすごく充実している。
私が好きなのは「さくら」。
卵を、焼いても茹でても生でもいただく我が家には、甘みとコクが、ちょうどよい。
鶏たちの暮らし方
外には鶏小屋があり、鶏たちの様子が見られる。
私はここで鶏たちを眺めたり「卵いただくよー」と話しかけたりするのが好き。
まだトサカが小さく、子供のよう。
小屋の中の様子ははっきりとは見えないけれど、2段になっているし、
小さく分けられてはいないものの、あまり動き回れてはいなそうなので、平飼いともフリーレンジとも言えない飼育方法なのかな。
鶏たちの表情は、なんとなく健康的には見えるけれど、ぜひ小屋を拡大して、地面で暮らさせてあげて欲しいな。
我が家は大抵「さくら」の1kgをいただく。
網に入れられていて、17か18個くらい入っている。写真はたしか、品切れで購入した10個入り。
車の振動や、他の積荷の重みで割れてしまわないように、持ち帰りには注意が必要。
そして、買ったばかりは彼も私も、卵かけご飯で贅沢にいただきたくなる。
直売所のありがたさ
無農薬野菜の青空農園さんの記事でも書いたことと同様に、卵も直売だからこそ、お安めに、しかも新鮮にいただける。
「こんなに近くにこんな農家さんがあるなんて、この土地ならではのこと」ということも、野菜とまったく同じ。
引っ越し先を決めるときには、無農薬野菜や卵の直売が利用できることは条件に入っていなかったので、願ってもいない幸運が、次々与えられているような気がする。
そして私たちは、今日も幸福を噛みしめる。
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