なぜ、絵を描くのか?

展示会初日

展示会初日

本日は、参加している展示会の初日。

昼間の設営作業中に黙祷をすることができなかったので、設営後、展覧会オープンで賑わう会場から少し離れた景色のいい場所で、

作業を手伝ってくれた彼と二人で、東北の方角へ約1分間向かう。

こんな風に、自分を表現することが赦されて、それらを展示する機会に恵まれたことに、心から感謝。

これは決して、当たり前のことではない、

幸せを感じながら暮らしているこの毎日は、奇跡のようなことなのだと、改めて思う。

大勢の作家の参加するエキシビションで、作家ごとに分かれている展示ブース。

昨年一度展示した作品に加え、人物画の新作が6点。 「to Good Sounds」シリーズ。

風景と人物のオーバーレイの作風は変わらず、ちょっぴり進化した。

動き回るギューちゃんを描いた「by instinct」シリーズ。

猫って身体が柔らかくて、曲がったり縮んだり、本当に動きがおもしろい動物。

このパネルの後ろ面には、2019年の「Dedicated to P」シリーズも。

残りの会期の明日あさっても、この絵たちが、たくさんの人たちに語りかけますように。