なぜ、絵を描くのか?

庭しごと -掃除編3-

庭しごと -掃除編3-

前回のつづき

3日目

イヌツゲ、残りを伐採

この日は、残りのふたつのイヌツゲを伐採。

ガンガン切って集めて、最後に小さくきざんで袋へ。
だんだん要領を得てきて、枝の上下にふわふわの枯芝を刈ったのを入れて、緩衝剤にしてみたり。

イヌツゲの葉が意外と可愛らしく、なんとなくブーケぽく保護。
母なら、ドライかリースにするだろうな、とか考える。

枝は、良さそうなのは畑の支柱用に、保護。
質感や色がいろいろで、かわいい。

子供の頃、父と海でいい感じの流木を拾って来て、インテリアや工作に使ったことを思い出す。

銀木犀の周辺だけかと思っていた草イチゴの根っこは、コンクリートのふちに沿って、反対側まで伸びていたらしい。

はじめは花が可愛く、立派なのは抜かずに取っておいたりもしたけれど、この繁殖の勢いにちょっと尻込みして調べてみたら、花は咲くけれど実が付きづらい品種らしく、やっぱり増殖の勢いも、凄まじいらしい。

しかも、よくよく見ると、全身が鋭い棘で覆われていて、
どこを持っても、グローブをつけていても痛いくらい。

棘で怪我しそうだし、実も付かないし…ということで、残念ですが、全部さよならしました。

向かって左側の方へ掃除し進めていくと、土の感じや、生えている植物の種類が変わってくる。

左側は湿気が多いようで、紫蘭が群生していた。根っこが目玉みたいで、こわい。

つくし、スギナもいっぱい。
スギナも繁殖力が強くて、畑の妨害になりやすいそうなので、さよなら。

つくしだけ可愛くて残してあるので、また増えてしまうかもしれないけれど。

この日は、ここまで。

だんだんすっきりしてきた。

つづく