なぜ、絵を描くのか?

DIY三昧で年を越す 2

DIY三昧で年を越す 2

前回のつづき

こたつをDIY (真似るなきけん)

大喰いの前任ストーブくんに一線を退いてもらうのに伴い、大好きなリビングを、こたつ化することに。

ここでも、前回書いた私のDIY感がベースとなり、ほぼすべてをありのもので補うこととなった。

でも、危険を伴う方法につき、よい子は決して真似されませんように。

購入したものは、アルミの遮熱シートのみ。
まずこちらを床に。

その上に、彼がアウトドア用に持っていた、ウールの大判ブランケットを。

テーブル設置。

ギューちゃんはきらきらしたアルミも、あったかいウールも大好物なので、大興奮でちょっぴり作業が難航。

そこへ、彼が一人暮らし時代に使っていて、いまではあまり出番のなかった、薄手の掛け布団。

そして、テーブルと同じ幅の板が余っていたので、乗せる。

外見的には、こたつ完成。 あとは、どう暖めるか。

この冬、2階のそれぞれの部屋用にオイルフリーヒーターを導入し、不要になったハロゲンヒーター。 可哀想に家の隅で、所在なさそうにしているではありませんか。

ここからは、よい子もわるい子も、真似してはいけません。

このヒーターを、

転ばせて、

なんだか斜めなので、棟梁がこのような枕を、木っ端で作成。

気持ち良さそうに横になっています。

スイッチオン。

テーブルや床への影響をよく検証し、また、布団が燃えたりすることのないように、注意深く使用。

決しておすすめは出来ないけれど、都内より数度寒い相模原での初めての年末年始を、この子のお陰で、ぬくぬくあったかく過ごすことができた。

ギューちゃんベッド、リトライ

私のしたDIYを、もうひとつ。

以前に、ギューちゃんが寒くないように作った、筒状のダウンのベッド

1度入ったきり2度と入ってくれなかったので、改善策をずっと考えており、この機会にようやく着工できた。

入り口も中も、狭すぎたところが改善点かなと思い、既存のベッドに設置する「あったか屋根」に作り直すことに。

屋根には硬さのある骨組みが必要なので、カードボードで作成。

ギューちゃんのお迎え初日にもお世話になった、iherbの空き箱で。
我が家は毎回小さい箱なので、こういうときに使いやすい。

背面はこんな感じ。

これに、前回も使ったダウンジャケットを巻いてゆく。

前面に、

背面。

前回は、いざとなったら取り出して着られるようにしていたのだけれど、今回の形状では難しそうなので、所々縫い付けてしまった。

こんな使い方をしてしまい、ユの付く某ブランド様、本当にごめんなさい。

でも、とてもきれいに巻くことができてしまいました。

いつも自分の、特に裁縫系のDIYは、勢いと感覚で急に始めて、没頭しているうちに終わってしまうので、今回は過程を写真に残そうとがんばっていたけれど、ここから先は、ついうっかり…。

前回のものを解体していったん布きれに戻し、ドームに合わせて再形成。

完成したものを、彼がベッドにはめてくれると、採寸せずに作ったにも関わらず、感動のぴったりフィット。

今回は気に入ってくれたようで、昼間はだいたいこの中に。 さらに、ここでひとりで寝る夜も。

リトライ大成功。

Instagram:#猫のギューちゃん