庭しごと -2022年 2年目のスタート-
- 2022.01.11
- オーガニック 庭 暮らし
- エアルーム, オーガニック, パーマカルチャー, レイズベッド, 備忘録, 冬, 収穫, 天然素材, 夫婦, 庭, 感謝, 手入れ, 木製品, 猫のギューちゃん, 環境や心身に、わるくない暮らし, 畑, 野菜
前回のつづき
振り返りと抱負
昨年、相模原へ引っ越し後から、念願叶い始めた家庭菜園。
先住の庭木を抜くことから始まり、レイズベッドを作り、たくさんの種を植え、初めてのことばかりで試行錯誤の1年目だった。
収穫は、野菜の種類によって、たくさんできたり全然できなかったり。
でも、こちらも念願の 種取り も、少しではあるけれど達成。
今年は、野菜を引き続きがんばりつつ、花やハーブも増やしてみたい。
野菜は昨年の反省を活かして、少しパワーアップできるといいな。
畑 220日目
昨年最後の、収穫の日のようす。
夜には氷点下にもなる畑で、元気に生きている逞しい野菜たち。
ブロッコリーとネギはしばらくの間、あまり変わらない。
2021年最後の収穫
収穫したチャードとベビーリーフは、寒さに耐えているお陰か、葉が硬め。
特にチャードはシャキッとして、冷蔵庫の中でも、ずいぶん長い間元気だった。
ヘチマを撤収
片付けるのが面倒で、ずっとほったらかしにしてしまっていたヘチマ。
春にDIYした支柱たちを、年末の週末にようやく撤収。
支柱を外し、プランターの土を耕す。
上によく伸びた方は、プランター中いっぱいに根っこが張っていた。
すぐ朽ちるかと思っていた竹の支柱は、もう1年使えそうなので大切に保管。 麻紐も、いたんでいないものは取っておく。
ちなみに、写真に写っているカヌーは、以前に使っていたものとは別物。
以前のものは人に譲り、より軽量で、車に乗せるのにジャストサイズのものに、秋頃買い替えていた。
こちらにはまだ乗っていないので、暖かくなるのが楽しみ。
蔓でリース
麻紐のネットにしっかり巻き付いて、引き剥がすのが大変だった、立派なヘチマの蔓。
とっくに枯れているけれど、処分しようと束ねてくるくるしていたら、リース的なものが。
大きくてかっこよかったので、お正月飾り的に玄関に掛けてみた。
じつはこの少し前に、同じようにかぼちゃの蔓を片付けた際に、ミニリースを作ってみていた。
今年の秋は、リース作りもちゃんとやってみようかな。
お隣さんからのお恵み
庭でふたりでせっせと作業をしていると、お隣に住む、畑の大先輩であるSさんもお庭にいらっしゃり、ご挨拶。
Sさん夫妻も猫ちゃんと暮らしており、会うといつも「ギューちゃん元気?」と気に掛けてくれる。
体重も倍ほどに成長して精神的にもちょっぴり大人っぽくなったので、抱っこして外へ連れ出し、初めて直接ご挨拶。
そして「野菜がたくさん出来たから」と、サニーレタスと小松菜をどっさりいただいた。
水と日光以外与えていないうちの畑は、こんなにさみしい状況なのに、、差が出るものだなぁ…。
「この後別の畑に行くから、白菜届けてやる!」と、ご主人がいつもの太陽の笑顔で仰り、
届けてくださったのが、白菜、大根、お仲間お手製のこんにゃくに、焼き芋。
年の終わりに、こんなにたくさんのお恵みをいただき、太陽の笑顔のご主人が、神々しく見えた…。
焼き芋は、なんと焼きたてほかほか。
ちょうどおやつの時間だったので、すぐにいただくことに。 Sさんは、タイミングもすごい…。
しずる感を留めておきたく、彼に「写真に湯気撮って!」とお願いし、ぱかり。
湯気までは撮れなかったけれど、ねっとり甘くて、最高のお味だった。
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